歯を守るエナメル質

歯は、エナメル質、象牙質、セメント質、歯髄という4つの組織に分かれます。

エナメル質は体で例えると、内臓や血管などを守っている皮膚のようなものです。内側にある歯髄を外界の刺激から守る働きがあります。

エナメル質の内側の象牙質は、外からの刺激(細菌感染)にかなり弱く、一度感染すると進行が速いです。

エナメル質表面の虫歯は治療する必要ないと言われていますが、象牙質に進行した虫歯は早めに治療するようにしましょう。