小児歯科

「うちの子供、すっごく歯医者が嫌いなんです・・・」

このように思われているお父様、お母様は大変多いです。嫌がるお子様を歯科医院にお連れになるのはお父様、お母様にとりましてもご心労かと思います。


私達は自分の歯を28本(親知らずを入れたら32本)しか持つ事ができず、歯は一度削ったり、抜いてしまえば、二度と生えてくる事はない、掛け替えのない「財産」なのです。

そして乳歯はお子様の発育期の成長に関わるだけではなく、例えば、乳歯の段階で虫歯がある場合、その虫歯が永久歯になっても移るという事があります。永久歯を長年良い状態にされるためにも、小さい頃からの定期的な来院が有効です。

痛くなる前から定期的に検診に来られるほうが、お子様はもちろん、お父様・お母様のご苦労もぐっと軽減されるのです。

  • 『うちの子供、歯を痛がってるわ・・・』
  • 『学校検診で、虫歯がある事が分かった』
  • 『子供の歯にフッ素を塗って欲しい』
  • 『うちの子の歯並びが気になる・・・』
  • 『子供が怪我して、歯が欠けてしまった!』

このようなお父様、お母様は、出来るだけお早めにご来院下さい。

当院の小児歯科3つの特徴

1.女性歯科医師が常時、勤務しております。

お子様によっては、女性歯科医師が対応した方がスムースに診療が進む場合があります。

当院は女性歯科医師が常時勤務しておりますので、安心してお子様をお連れ下さい。

2.高い頻度で日本矯正歯科学会 認定医が勤務しております。

一般歯科医院においては、院長(歯科医師)が矯正治療をやっておらず、どこか別の矯正専門歯科医院を紹介されるケースがあります。

しかし、当院は毎月1度、日本矯正歯科学会の認定医が勤務しておりますので、安心してご通院頂けます。

3.幅広いスペースでプライバシーを守ります。

「近所の親御さんに、うちの子の症状を知られたくないわ…」と、多くのお父様、お母様が望まれます。当然の事です。

当院はユニット(治療するイスの事を、このように呼びます)ごとの間隔が広く、半個室のような空間ですので、お子様の症状が他の患者様のお耳に入る事の無いよう、十二分に配慮しております。ご安心下さい。

12歳以下のお子様

小児専用の問診票をダウンロードして、ご記入のうえ、ご来院ください

小児歯科に関してよくあるご質問を、
山田院長にインタビューしました!

Q
「小児歯科」と言っても、子供が何歳になったら連れて行くのが良いのですか?
A

早い子ですと、当院では1歳のお子様も来院されます。
私としては、遅くても3歳までにはご来院頂きたいです。

え!?そんなに小さい頃から子供を連れて行く方もいらっしゃるんですね。それは驚きました。

Q
ちなみに、何で「3歳」なのですか?
A

乳歯が生えそろう時期が3歳くらいだからです。
親御さんの中には「どうせ永久歯になるんだから、乳歯の間はいくら虫歯があっても、歯科医院に行かなくて良いじゃないか」と思われている方もいらっしゃいますが、乳歯の虫歯は永久歯になった後にも引き継がれてしまう可能性が高いのです。

そうだったんですね…。私もすっかり「うちの息子は永久歯になってから、歯科医院に連れて行けば良いか」ぐらいにしか、思ってませんでした。

Q
山田先生のお話を聴いて、うちの息子を歯科医院に連れて行きたいと思いますが、子供って歯科医院が嫌いですよね?うちの息子も嫌がるんじゃないかと、とても心配なのですが・・・。
A

もともと歯科医院が好きなお子様はいらっしゃいません。
どんなお子様でも、泣いたり嫌がったりします。その度合いがあまりにも強い場合には、その日は診療を行わない事もあります。その時には「歯科医院に来れただけでも偉かったね!」と伝えます。

そのような事を少しずつ積み上げていくと、大きくなるにつれて、次第に通えるようになります。確かに個人差はありますが「歯科医院に通院する」以外の事でも、今は出来なくても、大きくなる事で、殆どの事が出来るようになるのです。
長い目でお子様と向き合う事が大切だと思っておりますので、どうぞ気軽にご来院下さい。

キッズクラブを作りました!

「お子様に楽しく歯科医院に通って欲しい!」という思いで、2015年4月から子供クラブ「やまクリキッズクラブ」を作りました!

やまくりキッズクラブのご案内、お申込みはこちらをダウンロードしてください。

キッズクラブの景品:ガチャポン

多くのお子様がやまくりキッズクラブに入ってくれたら嬉しいです!