電子タバコと歯科について

こんにちは、福岡市博多区のやまだホワイトクリニック歯科の深川です。

 

“タバコは百害あって一利なし”

こういった言葉を誰しも一度は聞いた事があるかと思います。

タバコを吸うことで発生する有害物質は喫煙者のみでなく周りの非喫煙者にも悪影響を及ぼします。

歯科も例外ではなく、「歯周病」「口臭」「口腔癌」「味覚障害」などの健康障害が引き起こされます。

そういった健康障害のリスクを下げるために電子タバコを選ぶ方が近年増えてきました。

 

電子タバコとは、電気で専用の液体を加熱して発生する蒸気を吸う嗜好品であり、従来のタバコのように煙を吸うことがないため、

体内に発がん性物質のタールが蓄積しません。

また、ニコチンが入っていない液体を使用することにより、ニコチン中毒も避けることができるとされています。

副流煙も出ないため、ご家族の為に従来のタバコから電子タバコに切り替える方も増えてきたように感じます。

 

私の担当している患者様でも電子タバコに切り替えた方がいらっしゃいました。

その為なのか今までタバコの有害物質により硬くなっていた歯肉が非喫煙者のように柔らかくみずみずしい歯肉になっていました。

これが電子タバコに切り替えたおかげなのかは根拠を持って断定できませんが、

ニューヨーク大学の研究者が、電子タバコの口腔への影響についての調査として、これから4年間かけて研究が行われるそうなので、

4年後どのような研究結果が発表されるのかたいへん興味深いです。

歯科業界にとっても明るいニュースになれば、と思います。